アトピー性皮膚炎、水虫・爪水虫、ニキビ、尋常性白斑、尋常性乾癬、ヘルペス、男性型脱毛症など、あらゆる皮膚疾患に対応しております。
皮膚科専門医である当院でお気軽にご相談ください。
赤ちゃんからご年配の方のまで幅広く診療しております。
アトピー性皮膚炎は乳幼児期に始まることが多く、かゆみや湿疹を伴いながら長期間続く皮膚炎です。(成人になってから始まる方もいらっしゃいます。)
アトピー性皮膚炎は増加傾向にあり、症状や経過には個人差もあります。
医師と相談しながら、治療を続ける必要があります。
水虫は白癬菌という真菌(カビ)が原因で起こる感染症です。
皮膚の奥の生きた細胞が刺激され、かゆみや水ぶくれなどの症状が現れます。
症状は様々で、中には、かゆみが出ず、皮膚が硬くなり、ひび割れが起こるケースもあります。
正しく治療すれば、数カ月で完治しますが、菌を完全に殺してしまう前に治療を止めると、翌年に繰り返すことがあります。
爪水虫とは、水虫と同じように白癬菌と呼ばれる菌が爪の中に侵入してきて起こる爪の病気です。
爪が白く濁ったり、変形したり、欠けたりすることが特徴です。自覚症状はほとんどありませんが、進行すると靴を履くときなどに痛みを感じる場合があります。
従来の爪水虫のお薬は、完治するまで半年程度飲み続けなければなりませんでした。
「パルス療法」とは1週間集中してお薬を飲んだ後に、3週間は服薬をお休みするということを3回繰り返す治療法です。
パルス療法に用いられるお薬は爪に届きやすく、また爪に長くとどまって、お薬を飲み終わった後も効果が持続します。
ニキビが発生する原因は1つではなく、いろいろな原因が密接に関係しています。
ニキビ治療は患者様それぞれの原因にあわせた治療を行うことが大切です。
保険メインで治療を行いますが、症状やご要望に応じてピーリング、フォトフェイシャル等の治療もございます。
毛穴がふさがり、皮脂が毛穴の中で溜まり徐々に盛り上がってくる状態
皮脂が酸化して黒くなって見える状態
肌の表面にいるアクネ桿菌やブドウ球菌が毛穴の中で増殖し炎症が起きた状態
赤ニキビが悪化し、触ると激しい痛みが生じる状態
※化膿ニキビが更に進行すると、毛穴の組織が破壊され、跡が残ることもあります。
ディフェリンゲル、ベピオゲル、エピデュオゲル等を使用し、毛穴のつまりを取り除き治療します。
〔お使いになる前に〕
次のような方は、このお薬を使用しないでください。
〔治療中に守っていただきたいこと〕
このお薬の使いはじめに、塗ったお肌に次の症状があらわれることがあります。
〔塗りはじめにあらわれる副作用〕
お薬の使い方を守ってください。
ニキビ菌を殺し、炎症を防ぎます。
溜まった角栓を取り除くので、ニキビ治療、予防に特に効果的です。
後天性の色素減少症の一つです。
皮膚にある色素細胞が減少、もしくは消失した結果生じます。
患部に痛みやかゆみなどを感じることはほとんどありません。
原因は、自己免疫、色素細胞の自己破壊、神経の色素細胞に対する作用、代謝傷害、ストレスなどと言われていますが、原因は解明されていません。
など
最新の中波紫外線治療器「308エキシマーシステム」を導入いたしました。
以前より紫外線療法は、尋常性白斑や尋常性乾癬などの難治性の慢性皮膚疾患に対して有効な治療法として行われてきていました。
近年、従来の紫外線療法より優れた「ナローバンドUVB」や「エキシマライト(エキシマーシステム)」という中波紫外線治療器が普及してきています。これらは、非常に狭い範囲の波長(エキシマライトなら308±1nm)の光のみを照射出来る機器です。有害な波長部をカットしているため、安全性が高く、かつ効率的な治療法です。
特にエキシマライトはターゲット型光線療法機とも言われ、正常皮膚部を避け患部のみに照射することが出来ます。
尋常性乾癬・掌蹠膿疱症・尋常性白斑の皮膚症状に特に有効です。
保険適応内の治療法なので高価ではありません。3割負担の方で1回約1020円の処置料です。
今まで外用・内服治療を続けていたが、あまり改善がみられないという患者さんにお勧めします。ぜひご相談ください。
後天的に発症する皮膚病です。細胞の新陳代謝が異常に早くなり、きちんとした角質ができなくなる皮膚の病気です。
大小さまざまな赤い斑点が全身にでき、かさぶたのような皮膚片がポロポロと剥がれ落ちる病気です。
現在のところ、原因は解明されていません。
ヘルペスとはウイルスの一種であるヘルペスウイルスの感染症です。
周りが赤い小さな水疱ができる疾患。水疱同士はくっついて出現し、ピリピリとした痛みをともなう場合もあります。
特に口唇や、口腔内などの顔面上半身に水疱を作るヘルペスウイルスと陰部を中心とする下半身に水疱を作るのはヘルペスウイルスの感染が代表的です。
ヘルペスウイルスは感染力が強く、タオルやグラスなどを介しても感染します。
乳幼児期は症状が軽いのに対し、大人は症状が重くなります。
一度感染すると免疫力が低下した際に症状が現れます。
小児期にかかる水疱瘡と同じウイルスが原因でおこります。
初感染では、周りが赤い小さな水疱が全身にできます。
初感染後、ウイルスは神経節に潜伏し、体の免疫力が落ちているときに帯状疱疹として発症します。
帯状疱疹は左右どちらか片方に帯状に集まってできます。
※大人に感染することはほとんどありませんが、免疫のない乳幼児との接触はさけましょう。
思春期以降に始まり徐々に進行する脱毛症です。
男性の前頭部と頭頂部の頭髪が薄くなり、最終的には後頭部と側頭部を除いて抜け毛が進行します。
硬毛の軟毛化が引き起こされます。(細く短い毛)
当院では、プロペシア または ザガーロ による治療を行っております。
※ジェネリックもございます
厚生労働省に承認された男性型脱毛症用の薬剤です。
抜け毛の原因物質であるDHTの産生を抑え、抜け毛を減少させ、AGAの進行を遅らせます。また、髪の毛が増える方もいます。